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第23回デザイン勉強会「デザインの基礎〜色とタイポグラフィ〜」 に行って来ましたん

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あのTIMINGデザイン事務所の北村さん主催、デザイン勉強会 @赤羽に行って来ました。

第23回デザイン勉強会

今回で私自身は2度目の参加になります。今回は主催者の北村さんご自身による講習だった事もあって、アットホームな感じでスタートでした。
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今回の勉強会の講師は主催者ご本人の北村さんなのですが、内容自体が今執筆企画中のものに内容がかぶるらしいので、ここでは詳しく載せることができません。なので、詳しく知りたい人は近い将来、出版されるであろう書籍を購入されるか、次回以降の勉強会に参加するかTIMINGデザイン事務所に直接問い合わせするしかありません。あしからず

色について

最初は光の三原色(RGB)と色の三原色(CYNK)のお話でした。今まで黒色がなんでKなのか不思議でしたが、KはKeytone(色調のこと)からきているのだそうです。そうですね確かに黒(Black)だと青(Blue)と頭文字がぶつかるので、ダメですよね。よく考えてありますねーと納得。
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色の三属性(色相、明度、彩度)、について。色相は色味のこと、明度は明るさのこと、までは理解したというか、なんとなくわかっていた感がありましたが、彩度については、鮮やかさのことということでデモで見てやっと今まで感じていたもやもや感がスッキリしたように思いました。
配色(色相配列)について、ダイアードとかトライアドとかについてのお話でした。私はイラストレーター使いこなせていないので、イラストレーターのブレンドツールとブレンドオプションの使い方は初めて見ました。これはすごく便利だったので、どこかで皆さんとシェアできるといいなと思います。(えっ知ってる?あ、そうなの。残念です)
デザイン的には、明度と彩度を揃えると落ち着いてみえるようになるそうです。
キーカラー(メインカラー、ベースカラー、サブカラー)についてはよく使われる法則があって、それに従うことで、まとまった気持ちいい配色が用意できるようになるそうです。

タイポグラフィについて

Serif と SunsSerifは返しがあるのがSelif、フォントによってはあのひげの様な返しのことをSelifというそうでSunsと言うのは無いと言う意味のどこぞ語(すいませんメモ取れませんでした、詳しくは近い将来、出版されるであろう書籍か、次回以降の勉強会に参加して直接北村さんに聞いてください)
やはりと言うか思ったとおりというかタイポグラフィーは奥が深い印象を改めて受けました。特に和文はもともと横書きでは無いからなのか、英文に比べて、文字間隔や行間の修正をたくさんして良いバランスを取らないといけません。いままでこんなかんじかな?というので感覚的にしていたのですが、結構法則的なことがあって今まで迷っていたことがずいぶんスッキリしたように思います。
書式とフォントって時代とともに流行があるようで定義自体も時代とともにかわっているみたいですね。そういえばMAC SE/30のあのちっちゃいスクリーンに表示されるHelveticaがとてもCoolだったのが懐かしいです。

やばいな デザイン勉強会 @赤羽

実質1時間ちょっとの講義形式の勉強会でしたがあっという間に過ぎました。よく解って楽しかったので、次回も参加したいと思います。

WP-Eのリーダーがカリスマデザイナーと呼ぶ、TIMINGデザイン事務所 北村さん
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